第19条
路面電車停留場の乗降場は、次に定める構造とするものとする。
一
有効幅員は、乗降場の両側を使用するものにあっては二メートル以上とし、片側を使用するものにあっては一・五メートル以上とすること。
二
乗降場と路面電車の車両の旅客用乗降口の床面とは、できる限り平らとすること。
三
乗降場の縁端と路面電車の車両の旅客用乗降口の床面の縁端との間隔は、路面電車の車両の走行に支障を及ぼすおそれのない範囲において、できる限り小さくすること。
四
横断こう配は、一パーセントを標準とすること。ただし、地形の状況その他の特別の理由によりやむを得ない場合においては、この限りでない。
五
路面は、平たんで、滑りにくい仕上げとすること。
六
乗降場は、縁石線により区画するものとし、その車道側にさくを設けること。
七
乗降場には、ベンチ及びその上屋を設けること。ただし、設置場所の状況その他の特別の理由によりやむを得ない場合においては、この限りでない。
第20条
乗降場と車道等との高低差がある場合においては、傾斜路を設けるものとし、そのこう配は、次に定めるところによるものとする。
一
縦断こう配は、五パーセント以下とすること。ただし、地形の状況その他の特別の理由によりやむを得ない場合においては、八パーセント以下とすることができる。
二
横断こう配は、設けないこと。